子どもの「脳の機能を高めるため」にできること
子どもの脳を伸ばすために・・
親が気を付けたいことは?
年齢別には
・0~ 3歳
親は「気持を込めた」会話を・・・
この時期に親がすべき事は子どもが嬉しくなるよう「気持を込めて」
会話する。
・3~ 7歳
勉強やスポーツができる基礎固め・・・
親は上手な声掛けで子どもを導くのに加えて、親も実践している姿を見せる。そして「すごいな
ぁ」と感動する。すると情報にプラスのレッテルが貼られて考えたり記憶したり脳の機能が動く。
・7~10歳
本格的に勉強させる時期・・・
あなたはどうしたらいいと思う?」などと質問し子どもの口から「私ならこうする」と言わせる
ことが大切。
日経DUAL 2018/11
私立小学校受験の準備はいつから? オンライン学校説明会
●首都圏の多くの小学校受験は秋に行われます。
※東京の場合
年少11月小学校受験の準備スタート
年中11月 おおよその志望校決定
年長 5月 願書配付開始(概ね9月~)
年長 5,6月 学校説明会参加
年長 7月願書用写真や健康診断の準備
年長 9月 学校行事、学校説明会
年長1 0月 東京の私立の願書締め切
年長1 0月 面接開始(10月中~上旬)
年長 11月 考査開始(1日~中旬)
🌼合格発表
●塾選びのスケジュール
考査の多くが10月~行われるため、教室のスタート時期は11月が大半で年中の11月から入試まで約1年間通う事となります。ですから夏頃までに、教室見学や体験等で、塾を決めた方がよいでしょう。ただ、それぞれの塾・教室ごとに、私立小学校・女子校・国立小学校など得意分野は異なります。 希望の小学校に近い塾や教室の方が情報も豊富なため、塾選びの前にまず、どの小学校を受験するのかを決めておくことが必要です。
就学前教育の重要性は?
ヘッグマン教授の就学前教育の研究は、2つの重要なポイントがある。第一に、就学前教育がその後の人生に大きな影響を与える事を明らかにした事である。第二に、就学前教育で重要なのはIQに代表される認知能力だけでなく、忍耐力、協調性、計画力といった非認知能力も重要だということである。
幼児教育と聞くと、私たちは算数や国語の早期教育をイメージしてしまう傾向がある。しかし、明らかにされているのは、社会的に成功するためには非認知能力が十分に形成されていることが重要であり、それが就学前教育で重要な点だということである。
ジェームズ・J・ヘックマン教授「幼児教育の経済学」